弱い男の起業物語

心から笑える日々へ

9人遺体事件のニュースを見て感じたこと

「死にたい」って思ったとき、ぼくは誰かと話したいって思います。孤独で、だれかにやさしくされると落ちつくし、頼れる存在がほしいからです。

 

9人の遺体事件の被害者は本当に「死にたい」人たちではなかったことを加害者の方は供述しています。

「死にたい」とかんがえても、どうにかして今の苦しみから抜け出したいと思ってると感じました。

 

自分と同じような悩みがあって、苦しみを抱えるひととつながることはすごくうれしいことです。

被害者の方はだれかにつらさを分かってほしかったし、頼りたかったんだと思います。

 

でも身近な人にはそうすると嫌われそうだから、SNSで見知らぬ人を探して、同じようにつらい人と話して、分かってもらえることで安心するんだと思います。

 

そうして救われたい人が世の中にたくさんいて、その弱った心を少しだけ癒してくれるのは、やさしい異性なのかな?異性にはやさしくなれることってありますよね。

 

その優しさがあれば、世の中から少しだけ「孤独」がなくなるかもしれません。SNSでもそのつながりがその人にとって大事なこともあると思います。そしてそれが「生きる希望」にもなりうるんです。

 

弱いままでは人生は苦しいのか? 

ぼくは自分がそんなに強い人間じゃないことを知っています。中学不登校でしたし、他人が怖いと思うこともあります。よく逃げてました。

 

でも逃げるたびに大事なものを失うんですね。その時はその選択肢しか考えられなかったから、それを犠牲にしてでも、自分を守りたかったんです。

 

自分が元気になるとそのなくしたものの大きさにつらくなることもあります。

だから強くならなきゃいけないって思ったんです。

 

ニーチェが「悪とは弱さから生じるすべてのものだ」という名言を残しましたが、弱い自分にその言葉は響きました。

 

弱いからつらいんだと、気づいたからです。弱くても受け入れてくれる人がいたり、弱くても幸せなひとはいると思います。でも、ぼくには強さが自分のほしいものを得るために必要だと感じました。

 

世の中はあまりドラマのようにうまくできておらず、外見や身体、能力、お金はすごく大事です。やさしいさだけでは中々人から認めてもらえない。弱いままのやさしさは自分を苦しめる刃になると思いました。

 

だから外見にも気を使って、体も鍛えて、能力も高め、お金も稼げるようにがんばろうと思うようになりました。動機は不純かもしれませんが、それで生きやすくなると思っています。

それは相手を傷つけることではなく、自分を傷つけないための手段です。

 

そして、最後に自分の弱さやダメさを隠さないことが大事だと思います。自分は他人の目を気にしていいかっこばかりしていました。自分がきれいな人間であることを周りにつたえるために嘘をついていたんです。人が自分から離れていくのが怖かったからです。

 

世の中にはきれいに生きてきた人もたくさんいますからね!そういう人の中にはダメな人を受け入れられない人もいます。

 

自分の汚い部分やいやなところ、弱いところを全部見せるようになって、自分がよく見えるようになったし、失望しなくなりました。

 

今までは自分を周りに対して、高い位置に設定していたので、そのギャップに苦しんでいたんです。ありのままの自分でいることでそのギャップに苦しむことはなくなりました

 

そして、自分の悪いところや弱いところを少しずつ改善しようと思うようになりました。肩の力を抜いて、自分の好きなように生きることができるようになってきたんです。

 

そうすると、自分が今までしたいと思わなかったこともとりあえずやってみようと前向き考えれるようになりました。

 

自分に嘘をついてたから、自分も混乱していたんだと思います。それをなくしてあげると人生が少し楽になりました。

 

他人のことで苦しみすぎないで自分を生きることが今の僕にはすごく楽なことで、前より人生が楽しくなりました。

何か悩みがあったらいつでもぼくにメッセージください。いつでも大歓迎ですよ^^