弱い男の起業物語

心から笑える日々へ

失敗を教訓に

1.バッティングを避けるべき。

最初は2つの会社に見積もりをもらって、安い方にすれば良いやーという軽い気持ちでした。

 

しかし、部屋選びでその考えは甘かったです。会社の方がひいきにしている不動産会社と私が委託した不動産会社に対して同じ物件をバッティングさせてしまいました。

 

元を正せば僕が2つの会社に見積もりくださいと言ったのが間違い。仲介手数料がどこの不動産会社も一緒ということを知りませんでした。仲介手数料が知りたいという気持ちから、物件の値段などが同じか知りたいという疑心感から、このような行動をとってしまった。

 

私が委託した不動産会社は社長と知り合いということもあり半額にしてもらうことができたのですが、その半額分を会社から紹介していただいた不動産会社に支払うということで納得いただきました。手数料は全部会社が払うので、私的にはあまり変化はないですが…

 

結論を言うと誰も損はしておりません。

しかし、今回私は不動産会社の社長の方を優先しました。理由は2つです。その不動産会社は全国にあり、これから部屋を探す際にまた半額にお願いできる。そして、この人脈が最終的に会社の利益に繋がる可能性が高いと思ったからです。

 

結果だけ見ると私の失敗はそれほど失敗ではないのかもしれません。しかし、これからは2つの事項がバッティングしないように注意しようと思いました。

 

人と人との繋がりは難しいものですね。

2つの人が僕に良くしてくれようとしている場合にそれが重なる場合は一つは断るか保留をすることが望ましい。

2つを同時進行することは良くないと知りました。