ひさしぶりの更新です!
最近忙しすぎました><
これから週三回四回はなるべく更新したいと思います。
日中企業交流会では主に大分県と上海のビジネス交流について話し合われました。
地方と中国との連携は地方創生にはかかせないワードかなと思います。
観光、貿易、プラットフォームについて主に話されましたが、今日は観光について記事を書きます。
1.旅行業でより多くの中国人を地方に誘致するには?
中国人が訪れる人気観光都市は東京、大阪、京都、北海道などです。もちろんほかにもたくさん人気がある観光地域はあるのですが、突出してるのがこの4つでしょう。
地方にもたくさん観光都市がありますよね?
なぜ中国人観光客がほかの都市に比べこんなにも少ないのか?
その理由は3つあると考えてます。
1)交通の便が悪い。
外国人にとって交通の便が悪いのは致命的です。
日本語が分からないうえに初めての土地なので、どのように目的地に行けばいいのかわかる外国人向けのサービスをより充実させる必要があります。
英語や中国語、韓国語などでのパンフレットや道案内はもちろんのこと、ガイドやツアー、翻訳サービスを充実させることで、安心して旅行できる環境を整えことが大事です。
2)宣伝があまりできていない。
外国に対する地方のPRがあまりできてないのが現状です。
どんなにいい商品でも知らなければ買わないのと同じように、知らなければ行きたいと思いません。
具体的な広報の方法案として、テレビ局にお願いしたり、ネット広告を使うなどありますが、それだと莫大な資金が必要となります。そのうえで実際それに見合っただけの費用対効果があるかといえば、そうとはかぎりません。
まず初めに必要なことは外国人のニーズに合わせた観光の目玉をわかりやすく、ブランディングすること。
そのうえで、YOUTUBERや中国のネット生放送配信(YY)、Twitterなどメディアを利用して、有名な人たちにPRをしてもらうことが必要だと考えます。もちろん宣伝費用は掛かりますが、若者向けのPRとしては抜群の効果があります。
これで有名になれば、向こうから取材がある可能性は高まりますし、もちろんこちらからも知り合いのテレビ局の方に進言すれば、その可能性はさらに高まります。
このような方法でアピールをすることでさらに地方の良いところを認知してもらい、多くの観光客を誘致することにつながるはずです。
3)地方の観光目玉がニーズに外国人文化に合っていない。
建築物や景色などを観光の目玉にしているところはそのままでいいと思いますが、別府市などは温泉を売りにしているので、外国人に受け入れにくい点が一つだけあります。
その理由として多くの国では、裸でお風呂に入る習慣がなく、水着を来た混浴風呂が多いことが挙げられます。
水着でお風呂にはいれる場所が別府には少ないので、外国人向けの水着混浴風呂をPRすることで、より外国人客を温泉地に誘致することが可能になります。
今回別府市が企画した湯園地に多くの外国人観光客が訪れました。この成功の理由として、今までにない画期的なアイデアに加え、ネットの拡散や海外での宣伝活動などのPRで認知されたこと、水着を着用の温泉という要素があったこと、外国語に堪能なスタッフと外国語の豊富な案内になっていたことが挙げられると思います。