弱い男の起業物語

心から笑える日々へ

囲碁の魅力を仕事、恋愛、人生に例えながら語ります@囲碁仲間つくりたいけん♪①

みなさんこんにちは♪

今日は完全に僕の趣味の時間です笑

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最近藤井4段のおかげで将棋が注目されてますが、囲碁もこれからきっと注目されるはず...

実は囲碁を学ぶことで、仕事においても、恋愛においてもたくさん応用ができるんです。

 

そして、囲碁は地方創生とも関係してると思います。地方創生というのは地方の人口減少に歯止めをかけ、地方を活性化させるのが目的です!

 

囲碁人口はお年寄りの方が圧倒的に多いですから、囲碁をする人が増えたら、地方もにぎわうと思うんです。

 

地方で囲碁を楽しみたい人が増えたら、地方の人口も増えますよね!?

 

ということで・・・長くなりましたが、今日は囲碁の魅力について語ります!!

 

なぜ囲碁はこんなにもおもしろいのか?

まずはじめに囲碁の簡単なルールから説明します。

簡単に言うとお互い兵力1のと〇の石を使って、陣地取り合うゲームです

 

相手より多くの陣地を取れば勝ちという非常にシンプルなルールにも関わらずなぜおもしろいのか?

 

魅力1:過去の経験が自分の糧になる。

 囲碁は陣地を取る中で、相手の攻撃から自分の身を守ったり、相手を攻めたりするゲームです。

 

 この時に過去に用いられたのさまざまな戦術を用いることで、効率的に相手より多くの陣地をとったり、相手から自分を守ったりできます。

 

※ちなみに囲碁AIは今まで人間が使わなかった戦術を新しく生み出し、人間を圧倒しました。

 

 自分なりの戦術が勝負のカギとなり、その戦術は昔から存在するものから自分で生み出すものまで様々であります。

 

 仕事でも同じようなことが言えます。先人たちのビジネスから学ぶことがとても重要です。

 

いきなり自分で考えてもいいんですが、効率はものすごく悪いです。考えれたとしてもそれはほかの人がとっくに考えられていたパターンがほとんどではないでしょうか?

 

 新しいものは蓄積された知識の中で生み出されます。本、ネット、人からたくさんの情報を得て学ぶことで自分にできる新しいビジネスを作り上げることができます。

 

それは基礎といわれるもので、基礎作りを実践しながら行っていくことが上達の近道です。

 

 囲碁も同じです。本ばかり読んでも強くなりません。なぜなら実践は細かく変化していくからです。知識と実践が重なり合って、人は新しいものを生み出していけるのだと思います。囲碁はそれを実感させてくれます^^

魅力2:囲碁の戦術は恋愛に当てはめることができる。

 囲碁にはさまざまな格言があり、その中の代表的なものの中に美人は追うな追われるまで待てという言葉があります。

 

 囲碁で美人は強い兵力のことを指します。一つ一つの石は兵力が1ですが、それが合わさると強くなります。

 

そうするとなかなか攻められません、攻めると返りうちに合うからです。美人を攻めて返り討ちにあった人も多いのではないでしょうか?僕もその一人です笑

 

この格言の意味は美人が攻めてくるまで待たなければならないということです。そして実は待つ以外にも囲碁は美人を追うためのたくさんの戦術を教えてくれます。

 

1.自分の兵力を強くする。

 囲碁では自分を強くすることが美人を追うために重要になります。これは自分磨きが需要だということです。

 

今のままでは追いかけられない美人でも自分の魅力を高めることで落とすことができる!…かもしれません♪笑

 

2.相手の弱いところを攻める。

囲碁の中で弱点のない美人はなかなかいません。そこを狙うのが重要になります。そのために相手の弱点を知ることや自分がその弱点を攻撃できるほど強くなくてはいけません

 

恋愛も同じではないでしょうか?いくら美人の弱点が分かっても、自分があまりにも魅力がなかったら振り向いてもらえないし、自分にいくら魅力があっても攻める場所を間違えれば、相手はびくともしません。

 

3.周りの弱い石を攻める

囲碁にはもたれ攻めという言葉があり、相手以外の弱いところを攻めることで、相手を狙う戦術です。

 

これは囲碁の中ではかなり高度なテクニックなのですが、恋愛においても応用できます。

 

例えば、自分の恋愛や仕事の話を相手にします。それによってまず相手は自分が狙われていないと感じ警戒心を解きます。この警戒心を解くというのが非常に重要です。

 

そして、自分の恋愛や仕事の相談をする中で、相手にとっての自分の位置を高くしていくのが重要です。

 

そして機が熟したら、タイミングを見て相手の弱いところを攻めます。ほかのところを攻めているときに相手の弱点も把握しておくことがポイントで、攻めれると思ったらその機を逃さないでください。

魅力3:囲碁は人生の縮図

  囲碁に勝つためにはまず布石を成功させる必要があります。これは人生でいうといい学歴や仕事を手に入れることができるかです。

 

この布石のうまい下手は人のセンスにもよりますが、主に今まで先人たちが築いてきた道をどううまく歩いていくかがカギになります。

 

布石から先人たちと違う道を行くことも可能ですが、これは囲碁ではリスキーな選択だと言えます。(ぼくは面白いと感じますが...笑)

 

しかし、実際には囲碁も人生も序盤だけで成功か失敗かはなかなか判断できないものです。

 

 中盤が囲碁においてとても重要だといえるように、人生も中盤が重要かつ難しいのではないでしょうか?なぜなら状況は細かく変化し、決められた道がないからです。

 

今までの経験や知識を頼りに歩いていくしかありません。序盤で築いてきたものがベースに、それを生かしていくというのが成功のコツだと思います。

 

そして、どんなに序盤で失敗しても中盤でやり直すことができます。中盤で失敗しても、なんども成功に向けて挑戦することができます。

 

チャンスがくるまで我慢して耐えることが、中盤で必要なことの一つです。そしてチャンスがきたら今までの失敗を生かして、自分のものにすることが大事になってきます。

 

そして囲碁では終盤のことをヨセといいます。囲碁は最後がダメだと残念な気持ちになります。

 

最後の余生をどう過ごせるかは今まで過ごしてきた人生が大きく関係してきますが、最後までしっかりと地に足を付けて生きるのは難しいことなのかもしれません。

 

自分の歩んできた道を背負って生きる中で、それが後悔の人生だったとしても、幸せな人生だったとしても、最後まで歩み続けることが大事なのだということ、そして、最後まであきらめないことが必要だということを囲碁は教えてくれました。

 

僕はこれから人生の中盤を生きていきます。正直思うような序盤ではなかったけれど、この序盤が中盤で生きてくるような生き方をしたいなと思います。

 

そして、失敗しても今までの経験を生かして、チャンスをものにしたいなと思いました^^

その中で、ちゃんとビジネスで成功して、美人を自分にものにしてみせます!!笑

 

囲碁仲間つくりたいけん♪の第二弾がいつかまた書けたらいいなと思います♪